★あらすじ★
──妖刀を巡る、一風変わった“現代”の物語──
1876年。
廃刀令が公布されるかと思われた日本。
しかし、各方面からの反発が強かったため「護身のため」の刀所持が許された。
それから130年以上経った現在。
刀を持つ、という意味合いは大幅に変わっていた。 「護身のため」ではなく「観賞のため」。
装飾の凝った刀が主流となり、昔ながらの「人を切るための刀」を持つ者はほとんどいない、平和な世の中となった。
しかし、その平和と思われていた世の中を、一人の殺人鬼が震撼させた。
殺人鬼と呼ばれる女性、その名は「夕顔(ゆうがお)」 。
彼女は、数多の武将たちが使用し、幾多の邪念、そして血を受け続けてきた妖刀・影定と同調し、操られることとなった。
そんな夕顔が命を狙う、二人の女性。
何でも屋の女主人であり、影定を打った刀鍛冶の子孫・万年青(おもと)。
そして、そんな万年青を守らせてほしいとやってきた夕顔の友人・菘(すずな)。
だが、万年青は刀鍛冶を廃業し、菘は刀をにぎることが出来ずにいた…。
夕顔が彼女たちを狙う理由はいったい何なのか?
そして、なぜ夕顔は、影定と同調してしまったのか?
果たして、凶行を繰り返す夕顔を、彼女たちは救うことが出来るのか──
2013年10月12日(土曜日) 開演18時
2013年10月13日(日曜日) マチネ公演 開演14時 ソワレ公演18時
チケット料金 一般 前売り1000円 当日1300円
高校生以下 前売り500円 当日800円
会場:SG HALL 苫小牧市木場町3丁目13−12
・工藤彩の降板に伴い鈴木奈緒子が蓮華役で出演いたします。
・ 鈴木みゆの降板に伴い高橋由梨が薊役で出演いたします。
※駐車スペースはありますが、満車になり次第近くの有料駐車場をご利用いただく形になります。
バスや、公共の交通機関をご利用下さい。
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